一度は訪れてみたかった大宇陀。
城下町散策と山城ハイキング(高低差100mぐらい)で約7、8キロ=時間にして3時間前後程の散策と温泉をセットにした日帰り温泉の旅です。
※JR大阪駅スタート、往復交通費と入浴料、ランチ1,500円予算で総合計:4,590円。(価格は2019/5月時点のものです。変更される場合あります。)
旅の工程表 費用内訳
てくてくマップ
メインルートはおなじみ 近鉄のてくてくマップ
万葉の阿騎野コース約5km
万葉の歌人、柿本人麻呂ゆかりの宇陀市大宇陀。 その名所を巡る約5km。 かぎろひの丘万葉公園から吉野の山並を見渡し、最終ポイントの人麻呂公園へ向かう。
を参考に、宇陀松山城跡(秋山城)に登りひと汗かいて→城下町→万葉の里を歩く→大宇陀温泉あきののゆ、という工程。
「大宇陀バス停」は道の駅となっているので何かと便利です。
※レンタサイクル(電動アシスト付き自転車)も有るようですので少し違った中長距離のプランも可能ですね。
宇陀松山城跡
頂上は遠く大峰山系まで見渡せる360度ビュー、現在は堀切などが残るのみ。
詳しいマップが無かったので以下を参考にさせていただきました。
標高は420Mほど、実際は120Mの高低差なので30分ほどで頂上にたどり着けます。
遠く大峰山系まで見渡せる眺めを楽しみながらしばし休憩。
山を下りて、
江戸時代の街並みを散策
田園風景と万葉の里を歩く
のどかな里山の道、「万葉公園」方面へ
ここまでで約2.5~3時間程、「大宇陀温泉あきののゆ」へは歩道のない舗装道路が続きますので車に気を付けてください。
※春には「又兵衛桜」でこの付近は人も車もきっと多いでしょう。
大宇陀温泉 あきののゆ
温泉入り口がぐるっと回って奥の方になるので結構歩かされます。
(エスケープできる抜け道が見当たらなかった)
入口入って左側に受付、左奥にシューズロッカーがあります。
受付付近にあったコミュニティバスの時刻表を見るとかなり本数が少ないので、タイミングが合わなければ大宇陀バス停まで約15分歩くことになります。
浴室は広くて開放的。露天風呂は日中ちょうど南側なので日がかなり当たります。
併設して温水プールもあるので土日は家族連れでにぎわっており、子供のにぎやかな声が。
お風呂上がりの休憩場所は広くてきれいな畳敷き。
この左奥にレストランがあります。
ここのレストラン、美味しくてバリエ豊富でとても気に入りました。
500円!安い!!
こんな感じで、13:22発のコミュニティバスで大宇陀バス停まで戻り、桜井駅行きの奈良交通バスに乗り換え帰阪。(夕方16:00には帰阪)
※スプレッドシート旅程表は「仙台でSFCをめざす」さんのテンプレを使用しております!ありがとうございます!
旅を快適にする旅程表を、Google スプレッドシートで作成する「旅のしおり」テンプレート公開 | 仙台でSFCをめざす
※公共交通機関の時刻、各施設の料金などは全て土日祝の場合かつ一般料金となっています。
※タオル類は持ち込みを想定、その他必需品については必ず施設webサイトをチェックしてください。(基本どこも手ぶら入浴OK、その場合はレンタルor購入用タオルを。今はどこの洗い場にも無料シャンプー・リンス・ボディソープが有ります。)
※この投稿は2019年次点のもの、交通費はGoogleMapから算出されたものを使用、バス時刻や運賃も変わるおそれがありますので、あくまでも一参考として。
当ブログに掲載された内容によって生じたトラブルなどの一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。