亀岡に行く予定が出来て。
じゃあ湯の花温泉でほっこりしよーか、までは決まって。
んー、そんだけじゃあ物足らない。サウナ入りたいなサウナ。と、Googleマップをつらつらと眺めていたら「るり渓温泉」を発見。そして「もしや」と感じ付近の路線バスのバス停をくまなく探してみると、徒歩30分のところに「土ヶ畑バス停」を発見!
おっ、これ、湯の花温泉を経由し亀岡駅方面までつながっているではないですか!
っつーことで。るり渓温泉の後、湯の花温泉でも日帰り入浴で立ち寄り亀岡方面に帰る、というプランを組んでみました。(湯の花温泉・温泉旅館 渓山閣さんの場合です)
今回はお泊りしましたが、日帰りでも可能そうです。
※湯の花温泉は広範囲に点在しているので、散策するという風情では無いです。
宿も離れているので、違う宿に行かれる場合は事前に調べてください。(立ち寄り湯について他旅館についてはここでは触れませんので事前に確認願います)
旅の工程表
結論から言うと、るり渓温泉リゾート最高!でした。
るり渓温泉
カップルや家族で水着着用で入れる温泉、サウナが4種類、プールある。
その他ちゃんと別に大浴場もあり、ここにもドライサウナが。
(合計、サウナは5か所あるということになる!)
施設全体は新しめのグランピングエリアやロッジや離れなど様々なタイプあり。
とにかく全館利用プラン1800円払えばネットや漫画読み放題の、おこもり休憩エリアでだらだらしまくれる、まじで最高。
ただ水着着用エリアは施設的に一番古くてメンテも少し行き届いていない様。水着着たままの利用というのもあってかサウナもかなり老朽化が激しいと感じますが、高温サウナは熱めで水風呂はおそらく体感17度以下、露天で休憩もOKなので必ずキマ(ととのえ)ります。
※水着は持ち込みをおすすめします。スクミズをレンタルをしていましがちょっと恥ずかしいです。水着を忘れたら、入口入って左、レストランの手前の売店でもいくつか販売しています。
大浴場の方は、サウナ利用者も少なく自由度が高い。こっちの方が清潔感があって、ととのいスペースもたっぷりあって、私はこちらにグッときました。
かなり広い半外気浴エリアもあり、すこぶる体調超絶良好。
ダブルでサウナ入りまくって、昼過ぎにはとろとろになれましたこと、ご報告いたします。
あっ
サウナに話が寄ってしまいましたね。
とにかく広くて施設としてはかなり充実しています。
若い男女が一日中遊んでぐだぐだできる場所で人気があるよーです。
るり渓温泉は、車で行くとかなりかかりますが、日生中央から出ている無料送迎バス(30~40人程乗れるマイクロバス)なら30分とちょっと。便利です。
さて。
るり渓のあとは、来た道を歩いてもどります。
最初はゆるい登りですが頑張ってください。ヤギ牧場を左手に見ながらカーブをいくつか超えると道の分岐点に到達。
ここを左へ。(ここまでで約半分)
今度は下りの道になります。しばらく行くと集落が左手に広がり、土ヶ畑(とんがはた)バス停に到着します。
早めに歩いて30分だったので、40分は見ておいた方が良いかもしれません。
バスの出発時間が14:59(土曜日)なので逆算すると、るり渓温泉を出るのは14:15ぐらいでしょうか。
バス、すでに止まっていました。
ここから湯の花温泉へは約35~40分。ガレリアかめおか行き、グリーンタウン経由)
この日は渓山閣さんへ。部屋数も多く、かなり大きい旅館になります。
降りるバス停は湯の花温泉(ゆのはなおんせん)バス停の次、茶屋バス停で。
湯の花温泉 おもてなしの宿 渓山閣
(サウナイキタイ施設登録できなかったのでココで↓)
ここのサウナは穴場です。
大浴場と洗い場向かう手前にガラス扉があり、その先にドライサウナと水風呂が用意されているのですが、利用する人は少なくほぼ貸切で利用が出来ました。
露天風呂には椅子が二つ(寝湯の前に並べられているので恥ずかしくて座らなかったけどw)ありましたが季節柄寒かったので、脱衣所のベンチに座って休憩させてもらいました。
温泉も熱めで良き。
また機会があれば来てみたいところです。
※サウナ利用時間は12:00~23:00
と、宿泊の場合はそのままで。
日帰りの場合は17:35にガレリアかめおか(亀岡駅まで歩いて20分ほどの道の駅)行きがありますので、それまでゆっくりまったりと。
今回るり渓温泉の別の宿泊施設、GRAX HANAREめちゃめちゃ気になったので再訪したいと思います。
路線バスが好きな方はぜひ!!