ダイヤモンドトレイルを知ってる方ならご存じの岩湧山あたりから滝畑(西国三十三箇所 槇尾山 施福寺あたり)へ流れていく石川。これ、追ってみるとそのまま北上、河内長野を経て大和川に合流するんですね。川沿いが遊歩道になってるか調べてみると「石川河川公園」と「南河内サイクルライン」にたどり着き。
付近の温泉を調べると古市手前、石川沿いに「天然温泉 延羽の湯」を発見。これを繋げて日帰り旅にしたらいいかも~!
日焼けしたくない人用北向き→天然温泉でほっこり三昧というルート(約7.8km・徒歩で約1時間40分)を計画しました。
【参考にした公のサイト】
石川河川公園トップページ - 大阪府営5公園ポータル いこいこ! おおさかの公園
旅の工程表 費用内訳
近鉄「滝谷不動駅」から約7~8km、平地なのでゆっくり歩いても2時間。プチ散策だけど日頃運動不足な方にはちょうど良い距離です。
滝谷不動駅から数分で石川の河川敷へ
近鉄長野線「滝谷不動尊」駅下車。大阪方面からだとホームの向かい側へ渡って改札を出ます。
そのまま左方向へ、道路を左に線路を渡ると橋が見えてきます。
お参りするのならそのまま直進歩きで約10分の滝谷不動尊へ。
今回は橋を渡った先をすぐに左へ、土手沿いを歩いていきます。
※実は間違えて川の左側を歩いてしまいました…こちらも通れなくはないですが草ボーボーだったので右側の公園などが整備された側が良いかと思います。(画像は河の西側)
左に川のせせらぎ、右には雄大な大和葛城山、岩橋山、二上山。
「あの山の向うに当麻寺だな」などと。
いにしえの人々が思い描いたことときっと同じことをぼんやり想いながら歩いて行きます。
しばらくすると、富田林のPLの塔が見えていきます。
歩いて15分か20分ぐらいで富田林の市街地に近くなるのか、両側は家やマンションばかりの道となり、土手の下側、舗装されたサイクリング道路、広々とはしていますが山並みがみえなくなります。
日陰もありませんので夏場は熱中症に気を付けてください。
トイレの心配は全く必要ないくらい、公衆便所が500M毎ぐらいにありました。
歩いて約40分ぐらい、太子町に抜けるあたり。
ちなみに「太子温泉」も古い昭和の空気あふれる泉質の良い温泉です。これはまたの機会に。(歩いて行くのはお勧めしません)
ルート半分ぐらい行くと「石川サイクル橋」が目の前に現れてきます。
Googleマップではうまくルート線が引けなかったのですが、橋の手前右側上部が公園になっているので、手前で土手に登りましょう。
ここを逃すと右側から川の合流地点となっているためUターンを余儀なくされます。
「石川サイクル橋」は歩行者と自転車のための橋でまだきれい!見晴らしも良く良い風が吹いてきます。
渡った先、手前に河川敷に降りる階段がありますのでここで降ります。
(そのまままっすぐだと多分土手沿いの道に進むかと)
ここからもまだまだ歩きます。
飽きたら土手に上がってみると桜並木があります。横は道を隔てて工場が立ち並んでいます。
工場を過ぎると住宅街へ。
このあたりからママチャリのおじさんやおばさんが増えてきます。
雰囲気としては、川からかなり離れ鬱蒼とした木々と土手の間を抜けるような道に。
「石川サイクル橋」から「延羽の湯」までは約30~40分ほど。
ちょうど延羽の湯の駐車場目の前に出れる小さな階段があるので(マップ上には無い)注意して進んでください。
↑ここからもう少し50M先ぐらいに小さな階段があり、温泉目の前に出てきます。
ここで上がると温泉まで30M程1.5車線を歩くのでちょっと危険。
到着しました。
お疲れ様です。
天然温泉 延羽の湯 本店
http://www.nobuta123.co.jp/nobehahabikino/
パチンコの延田グループが最初に始めた温泉?
サウナも温泉も動線や雰囲気づくりが考えられており施設全体が広く居心地が良い。また来たいと思わせられるスパでした。ビール飲みたいので帰りは送迎バスを利用するが2時間に1本は少ない!そんくらい近所の方が車で来ては憩いまくっている様にお見受け。
温泉のある駐車場は広くパチンコ、ローソン有り、一日中パパママおじいちゃん子供もここでお金使ってね!という感じ(笑)。
サ活(サウナイキタイ)はこちら↓